小論文書き方マスター
小論文には出題にパターンがありますが、大きく分けて3つのパターンです。
●テーマ型、●課題文型、●データ型
この一つ一つのパターンによって、書き方も異なってきますので見ていきましょう。
●テーマ型
就職試験として小論文が出題される場合には、このパターンが一番多いでしょう。
就職させる側の企業も、出題しやすいためと思われます。
一つのテーマが与えられ、それについてのあなたの考えを問うものです。
例としては、「最近あなたが気になったニュースを一つあげ、そのことについてあなたの考えを述べなさい」などです。
就職試験としては、「この会社に入って取り組みたいと思うことを一つあげ、抱負を述べなさい」などのような出題もあるかもしれませんね。
このパターンのテーマはいくらでもあります。
注意すべきことは、まず問題文をよく読む、ということです。
必ず問題文をよくよんで、指示にしたがって論を展開していきましょう。
問題文を読む、ということが良い小論文の書き方の第一歩となるのです。
●課題文型
課題文型とは、添えられている課題文を読んで、そのことについての出題に答えていく小論文です。
テーマ型ほど多くはないかもしれません。
朝日新聞の「天声人語」などを課題文として答えさせることも多いようです。
大切なことは課題文をしっかり読む。そして筆者が一番言いたいことであろうところに線をひっぱります。
そのうえで今度は問題文を読んで、一番大切な「あなたの考え」をしっかり述べていきましょう。
課題文をふまえたうえで、あなたの考えを述べることが重要です。
課題文を無視してしまったのでは、減点の対象になります。
当たり前のようですが、課題文型の小論文では、課題文を無視して書いている人がかなりの数います。
書き方に気をつけて就職に向けてがんばりましょう。
●データ型
これはおそらく一番少ないパターンだと思われます。
就職に際して、データを示してそれを論じていくことを重視する会社が試験として採用するくらいだと思います。
名前の通り、まず何かのデータを示されます。そしてそれをもとにあなたの考えを問われることになります。
小論文の書き方としては、なんだか難しく捉えてしまうかもしれませんがそんなことはありません。
これも定石どおりに考えていけば、書き方は案外簡単なのです。
このパターンの小論文を書くのにまず必要なことは、「データを読み取る」ことです。当たり前ですよね。
そしてその「データの特徴を考える」ということも必要です。そして問いにデータを使って答えていくわけです。
あくまでもデータを読み込んで、そのうえで自分の考えを述べていく必要があります。
課題文型と同じで、データを無視することは減点の対象となります。あくまでもデータを元にすることが必要です。
就職試験のために、このパターンの小論文の書き方も覚えておくとよいです。